
どうも!むぎまるです。
宅配弁当はとても便利です。塩分やカロリーが控えめで健康的だし、手軽だしで社会人の強い味方。
だた、そんな宅配弁当でもデメリットはもちろんあります。
注文しようとしている方も、デメリットはある程度理解した状態で注文したいはずです。
そこで、今回は宅配弁当を頻繁に利用しているむぎまるが、宅配弁当のデメリットを正直に詳しくお伝えします。
- 宅配弁当を注文しようと考えている人
- 宅配弁当のデメリットを理解したい人
- おすすめの宅配弁当を知りたい人
料金がやや高い
宅配弁当の料金表
実際に利用したことがあるサービスの料金をまとめてみました。
食宅便、ニチレイフーズダイレクトなどはサービスの中でも様々なプランが用意されているため一概には言えませんが、主なプランの値段をまとめるとこのような感じです。
サービス名 | 主なプランの1食あたりの値段(税込) | 継続による割引制度 |
---|---|---|
三ツ星ファーム | 626円~842円 | なし |
Nosh | 569円~698円 | あり(最安:税込499円) |
食宅便 | 560円~660円 | なし |
まごころケア | 462円~603円 | なし |
ニチレイフーズダイレクト | 600円~1004円 | なし |
ワタミの宅食ダイレクト | 350円~667円 | なし |
1食あたり600円前後が中間ラインという結果になりました。
コンビニ弁当や自炊は300円~400円くらいなので、やはり少し高くなってしまいます。
ただ、多少高くても手軽さやコンビニ弁当と比べたの栄養バランスの良さが宅配弁当の大きなメリットです。
noshなど続けるほど安くなる制度を用意しているサービスもあり、利用の仕方次第ではコンビニ弁当並みかそれ以上に安くなることもあります。



食事宅配ービスをどれだけうまく利用できるかがポイントです!
その他にも、初回割引を行っているサービスや、期間限定で安くなっているサービスなどもあります。気になる食事宅配サービスがあったら、定期的に見に行くのがよさそうですね!
自炊と宅配弁当のバランス


おすすめは自炊と宅配弁当の両方を無理のない範囲でバランスよく行うこと。
これが一番コスパが良いです。
毎日の自炊は無理という方でも、土日だけの自炊や、1週間に3日は自炊などはできる方もいらっしゃるかもしれません。
宅配サービスは単品で売っていることは少なく、例えば三ツ星ファームなら7食コースや14食コースなど複数のメニューが一気に送られてきます。
基本的には一度に注文する量が多いほど、1食当たりの料金は安いです。
14食コースを注文して、1か月のうち14日分は宅配弁当、そのほかの日は自炊などバランスよく行っていくのがよさそうです。
- 毎日宅配弁当は食費が高くなりがち
- 自炊と宅配弁当のバランスによってとてもコスパがよくなる
メニューによって大外れがある



宅配弁当って結局おいしいの?



おいしいものがほとんど!でもたまにハズレメニューに出会うことも…
利用する宅配弁当サービスによっても当たり、ハズレがありますし、おいしいメニューが多いサービスの中にも大外れが潜んでいたりします。
これに関しては、口コミや評判で確認するしかありません…
ただ、サービスによっては、人気メニューがランキング形式で表示されているものや、人気メニューがセットになったコース注文があるところもあります。
まずは、自分が食べたい!と思ったものよりも人気メニューをとにかく注文したほうが良いです!
以前、僕もこのミスをしました(笑)
僕は、以前三ツ星ファームが大好きでよく注文していました。


その際、人気のメニューを頼んでいたのですが、ある日ハッシュドビーフが目に留まりました。特に、人気メニューということではなく単に僕が食べたくなったから注文したのですが、これが大外れ。ビックリするくらい口に合いませんでした。
おいしさでいえば、宅配弁当界でもかなり上位の三ツ星ファームですらハズレメニューがあります。
- たまに大外れメニューが潜んでいる
- 初めて頼む際は、人気のメニューから頼む方が失敗しない
量が少なめ
宅配弁当は基本的に量が少し少なめです。
これは、宅配弁当を頼む人の多くが健康目的であり、カロリーなどがある程度制限されているからなのでしょうがないことなのかなとは思います。
宅配弁当の多くはメイン1品、副菜2~4品程度で構成されています。
メインメニューだと、例えばチキンなどは4センチくらいのものが5つから6つほど入っているくらいのボリューム。
また、副菜はそこまで量はなく、noshの場合は一口で食べることができるような量です。




食宅便は副菜の量とボリュームどちらもありますが、メインの量がやや少なく感じることがありやはり全体的なボリュームは抑えられています。





食べ盛りの20代男性などは宅配弁当だけでは少し物足りなく感じるかもしれません。
僕も20代前半で少し物足りない感はあります。
その場合は、簡単に作れる一品を作ってみたり白米の量を多くしたりしています。
主婦の方や自分はそこまで食べる方じゃないという方、カロリー制限をしているという方にとってはちょうどよいかもしれません。
- ボリュームが少なめのものが多いので20代男性など食べ盛りの方には少し物足りないかも。
- 食事制限をしている方などにはおすすめ
全部の宅配弁当が野菜をたっぷりとれるわけではない
厚生労働量によると、1日に摂取する野菜の目標は350gです。そのため、朝昼夜の1日3食と考えると、1食で摂りたい野菜の量は約120gになります。
コンビニ弁当に比べれば、多くの野菜が使われ彩り豊かな見た目をしていますが、全部の宅配弁当が野菜をたくさん取れるわけではありません。
野菜が比較的多くとれる宅配弁当は次の4つ
- ヨシケイ (ベジミール)
- コープデリ (舞菜御前)
- まごころケア (健康バランスセット)
- ワタミの宅食ダイレクト(いつでも五菜)
まごころケアとワタミの宅食ダイレクトは実際に食べた感想をまとめていますのでぜひご覧ください。
完全無添加のものは少ない
前提として、多くの宅配弁当は冷凍で送られてくるので、保存料などは使われていないものがほとんどです。
これは、冷凍することで微生物が活動できないようにしているからです。
その時点で、コンビニ弁当やスーパーの総菜より添加物は少なくなっています。



加えて、添加物をなるべく使わない方針を出しているサービスが多いので、基本的に添加物を気にする必要なないかなと個人的には感じています。
ただ、完全無添加を提供しているサービスは少ないため『ちょっとでも添加物入っているとムリ!!』という方にとっては、選べるものは少ないかもしれません。
完全無添加の宅配弁当もあります。
これらは完全に無添加。さらに使用している野菜もすべて国産という徹底ぶりです。
100%無添加が良いのであれば、これらをおすすめします。
まとめ
宅配弁当は健康的で、とても便利なサービスです。
ただ、注文する前にあらかじめ知っておいたほうがよい注意点もあります。
主な注意点は5つです。
- 料金がやや高め
- メニューによって大外れがある
- 量が少なめ
- 野菜をたっぷりとれるわけではない
- 完全無添加のものは少ない
とはいっても、安い宅配弁当はあるし、量の多い宅配弁当や野菜をたくさんとれる宅配弁当もあります。
注意点を意識しつつ、自分にあった宅配弁当を選んでいきましょう。
では!
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