【実食レポ】わんまいるは一人暮らしにおすすめなの？口コミや評判まとめ

どうも！むぎまるです。

累計300万食を超え、NHKや読売テレビで紹介もされている人気の宅配ミールキットわんまいる 。

食材にもこだわっており、主食材は国産で旬の食材を使用しています。

普段nosh などの宅配弁当はよく利用しているのですが、どうやらわんまいるは普通の宅配弁当とはちょっと違うみたい。

ということで今回は、わんまいるの宅配弁当を実食してみた感想を詳しく、正直に紹介し、人気に理由に迫ります！

また、口コミや評判、他サービスとの比較についても調べてみました。

まずいなどのうわさもちらほらありましたが、個人的にはいままで食べてきた宅配弁当の中では断トツでおいしいです。

そして、まるで料理の上手な人が自炊をしたかのような食事ができます。

値段より、おいしさ重視だ！という方には間違いなくこれをおすすめします。

この記事を見ればわんまいるの特徴や良さ、デメリットなどが分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。

わんまいるはおいしさ重視の人におすすめ

これまで、様々な宅配弁当サービスを利用し、80食以上食べてきましたが、その中でもNO.1のおいしさでした。

冒頭でも紹介しましたが、主食材が国産であることも他の宅配弁当サービスでは見られない大きな特徴です。

味・品質ともにトップクラスでした。

ただ、1食あたりの値段は856円～とちょっと高め。

値段は関係ない！という方には間違いなくおすすめだと感じます。

【体験談】わんまいるを実食！

わんまいるを注文してから3日ほどで届きました。ヤマトのクール便です。

今回頼んだのは、健幸ディナー5食セット（お試しセット）です。

僕が頼んだものと同じものはこちらで注文できます↓

健幸ディナー5食（お試しセット）

中を開けるとこんな感じです。

1食がメイン1種と副菜2種の小分けになっていました。原材料名やカロリーなどがかかれた献立表も一緒です。

わんまいるは5種類がそれぞれ焼魚、煮魚、和風、洋風、中華風と分けられており、毎日違うテイストの料理を味わえるようです！

また、メニューは毎週変わるみたい。

そして、献立表の裏にはわんまいる社長の各料理のこだわりが書かれいました。

1食ずつ社長のこだわりがずらっと書かれています。食材をどこで調達したか、どうしてこの献立にしたのか。

こだわりがすさまじいのも、おいしい料理を提供できる証ですね。

わんまいるをいざ実食！

1日目 煮魚料理

ぶりは冬の味覚。わんまいるは常に季節に合った旬の食材を使うようです。

わんまいるはそれぞれが袋で小分けになっています。

レンジで加熱ではなく、湯煎や流水解凍で調理していきます。

湯煎時間などは、同封の紙に書いてあるのでそちらを参考にしましょう。

調理時間は表示時間+1～2分くらいがよいかもしれません。

出来上がったのがこちら！

ぶり大根の大根は味がしみっしみ！

甘口の醤油がしっかり染み込んでいて、ものすごくおいしかったです。

味の濃さも濃すぎず薄すぎずちょうどよく感じました。

ぶりは少しパサつきがありましたが、それでも十分すぎるおいしさでした。

ひとつひとつが大きく食べ応えがありましたよ！

続いて、ほうれん草としめじとちりめんの卵とじ

薄味でなくこちらもしっかりとした味付けでとてもおいしかったです。

ちりめんじゃこもたくさん入っていました。

小松菜のお浸しはそのままでもおいしかったですが、醤油やポン酢で味付けをするとさらにおいしくなると思います。

このおいしさだと、2日目以降の料理に期待が高まります。

2日目 中華料理

メイン料理の肉団子と野菜の甘酢あんかけ

肉団子は3つ入っていました。

しっかり大きめで中はぎっしりお肉が詰まっています。

意外とずっしりで食べ応えあり！

この肉団子がとてもおいしかったです。さすが料理へのこだわりが強いわんまいるです！

また、甘酢はすっぱすぎず甘さとのバランスも良かったです。

続いて、春巻風の餃子。

春巻餃子は皮が固めでしたが、中はしっかり餃子で白米が進みます。

ほうれん草の中華風お浸しは、中華らしくごま油の風味が口に広がります。

量が結構多かったです。

これまで宅配弁当を食べてきて、量が少ないと感じたことはたくさんあっても量が多いと感じたことはなかったのでびっくり(笑)

3日目 焼魚料理

メインのさわらは国産。

とても立派でした！ずっしりしていて身もふっくら。

適度な脂身もあってパサパサせず、しっとりしていました。

3日目もおいしい…

一人暮らしだと、料理で焼魚をすることはなかなかないですよね。面倒だし

揚げびたしはしっかり出汁が染み込んでいておいしかったです。なすはトロトロに柔らかくなっていました。

なめことこんにゃくの白和えは、なめことこんにゃく以外に人参と枝豆が入っています。これは正直普通の味でした。

4日目 洋食料理

チキンカツは結構大きいです。

冷凍されていたため、サクサク感はありませんでした。チキン自体も薄め。

3日目までのメイン料理と比べると微妙だと思ったのですが、味はやはり良かったです。

ラタトゥイユはズッキーニ、パプリカ、ナス、玉ねぎなどのたくさんの野菜が入っています。

トマトで煮込んでいるため、トマトが好きな僕にはとても好みの味でした。

こちらはお豆とごぼうのサラダ。

豆は、ひよこまめ、青えんどう、赤いんげん豆の3種類。ごぼうと人参もあわせてマヨネーズで和えた一品です。

マヨネーズの程よい酸味が癖になります。

5日目 和食料理

鶏肉は5つ入っていました。王道の照り焼きの味付けで、鶏肉もやわらかくおいしかったです！

小さいお子さんにも好かれる味つけ！

筍と白ネギもそれぞれおいしかったです。

続いて、かぼちゃとしろ菜のあんかけ。

かぼちゃはとろとろでとても甘かった！

一方しろ菜やあんかけは、程よくしょっぱくてかぼちゃの甘さとのバランスが良く取れていました。

最後は大根と人参のなます。酢の物です。

柚子も入っていて柑橘系の爽やかな風味を感じられました。

実食してみた感想

まず、レンジでチンするタイプではなく湯煎や流水解凍するタイプの宅配弁当は初めてでビックリしました。

でも、だからこそ冷凍で届いてきたとは思えない料理ができたので、結果はかなり満足！

どれもおいしかったですが、1日目のぶり大根が味しみしみで一番おいしかったです。

料理を作った方々のこだわりをとことん感じられました。

わんまいるのデメリットとメリット

わんまいるを実際に食べてみて感じた、デメリットとメリットを紹介します。

デメリット

基本は湯煎で温めか流水解凍であるため、レンジで温めて食べることができる宅配弁当と比べると少しだけ手間がかかります。

わんまいるにはレンジで温めるタイプの宅配弁当もあるので、どうしても面倒だという方はレンジで温めタイプを選ぶと良いでしょう。

また、料理によってカロリーや糖質などのばらつきが大きいと感じました。

	カロリー	糖質
煮魚料理	203 kcal	13.4 g
中華料理	561 kcal	39.7 g
焼魚料理	229 kcal	11.8 g
洋食料理	579 kcal	48.0 g
和食料理	321 kcal	16.4 g
平均	378.6 kcal	約25.9 g

わんまいるでは、5食の平均が400 kcal以下、糖質30 g以下、塩分3.5 g未満となるように管理栄養士の方が献立を考えているようですが、日ごとの差がかなり大きいです。

1日ごとにカロリーや糖質、たんぱく質などを制限している方にとっては、調整しにくいかもしれません。

そして、国産など食材にこだわりものすごくおいしくいんですが、1食あたりの値段が結構高く、1食あたり1000円ほどします。

料金は？のところで詳しく解説します。

メリット

やはりおいしいかったです。

5日間とも冷凍だと思えないレベルの味でした。大満足！加えて、食材は国産だから安心して食べることもできました。

煮魚、中華、洋食など毎日異なる料理だったので、同じような味にならずに楽しみながら続けることができた点も良かったです。

また、宅配弁当では味が薄めということが多いのですが、わんまいるでは味の薄さは感じず、味付けがしっかり行われていました。

わんまいるの料金・送料は？

料金

わんまいるの料金と送料についてみていきます。

1食あたりの値段はお試しセットが756円、1回ずつ購入する都度購入が956円、定期購入が856円です。

宅配弁当の中でも値段は高め。

安く済ませたい！という方にはあまりおすすめできない値段になっています。

少しでもお得にしたい場合は、まずはお試しセットを頼み、そのあとに定期購入すると良いでしょう。

送料

送料は以下の通りです。

本州・九州・四国にお住まいの方は935円、北海道や沖縄の場合は2,145円です。

送料を含めた1食あたりの値段が1000円以上になるので、やはり宅配弁当としては高い部類に入るでしょう。

口コミや評判は？

個人的には、非常においしくて満足度の高いサービスでした。

SNSなどの口コミや評判はどうなのかまとめました。

わんまいるすごい。
おいしいし、クオリティ高いし、子どもも食べられる柔らかさだし、普通に定期購入することにします。 pic.twitter.com/djrua0Ik3G

— 夏秋彩🇪🇸🥗 (@elmoartful) July 7, 2021

今日は中華料理！
でもこれ冷凍おかず
そんなふうにみえないよね!?
わんまいるの宅配でためしてみてるけどとってもおいしい。毎日つくるの大変ってときに息抜きにいいよね。
野菜量もしっかりあってエネルギー、脂質も少なめだからうれしい！ pic.twitter.com/DRtPUE2mIP

— 管理栄養士えま🌸自分を好きになるダイエット (@emakanrieiyoshi) February 11, 2021

冷凍の宅配弁当、惣菜はわんまいるが最強。冷凍宅配弁当の有名所は試したけど、どれもあんまり美味しくない。値段がかなり高い(1食約900円)、真空パックで皿に盛るから洗い物がでるのがデメリットだけど、美味しくないと晩ごはんの楽しみが無い。

— たつろう (@tatsuotea) January 21, 2022

宅配食だとわんまいるがおいしかった。関西風の味付けでだしがよくきいてる。冷凍だから日持ちもして良い。袋に入ってるので皿に盛り付ける必要=洗い物が出るのと、湯煎解凍のみなのと宅配食にしてはちょっと高いのがマイナス。でもおいしかったからまた頼みたいな

— ut (@utjetrs) February 6, 2021

調べてみたところ、やはりおいしい！という意見が多くありました。

一方で、やはり一食900円ほどは高いという意見や、お皿に盛る必要があるため洗い物が出てしまうという意見も見られました。

他サービスとの比較

料金で比較すると

送料で比較すると

上限が2000円を超えているサービスがありますが、これは沖縄や北海道、一部離島への配達の場合です。

品目で比較すると

値段は高め、送料は平均的かやや高めになります。

品目数はメイン1と副菜2の3品目で他サービスと比較して少ないですが、1品目あたりのボリュームが多いので、満足度は4品目や5品目のサービスと変わらないか、むしろ満足度が高いと感じました。

わんまいるをおすすめする人としない人

SNSでの口コミやほかのサービスと比較して、わんまいるをおすすめできる人とできない人をまとめました。

わんまいるを一番おすすめできるのは、とにかくおいしさを重視したい人です。

他のサービスの宅配弁当もおいしいものが多いですが、わんまいるは頭一つ抜けています。

また、食材は国産のものを使用しているので、食材にこだわりたい！という方もわんまいるが向いているでしょう。

メインも副菜も量がそこそこあるので、しっかりとした量を食べたいという人にもおすすめできます。

逆に、以下のような人にはおすすめできません。

1食あたりの値段が高いので、安く済ませたいという人にはおすすめできません。

また、デメリットのところでも述べましたが、メニューごとのカロリーや糖質、たんぱく質などにかなりの差があります。

食事制限を行っている人も、利用しづらいサービスかなと感じます。

わんまいるの注意点など

わんまいるの注意点などをまとめました。

塩分やカロリーはどれくらい？

カロリーは5食平均で400kcal、塩分は1食あたり3.5g以下にしているようです。

支払方法は？

4つあります。

味付けは濃い？薄い？

個人的には、薄味ではなくしっかりとした味付けに感じました。ただものすごく濃いというわけではなくちょうど良い濃さだと思います。

賞味期限は？

届いた日は2月5日で賞味期限は5月11日ですからおよそ3か月くらいです。

白米はついている？

健幸ディナーセットには白米はついていません。自分で用意する必要があります。

まとめ

食材や調理方法にこだわり、冷凍とは思えない味にビックリしました。

人気な理由がうなずけます。

少々お高くなりますが、満足度もかなりあったのでコスパ的にも良いのではないでしょうか。

まずは、一度試してほしい！そう思えるサービスです。

では！