【一人暮らし】約半年継続してみて分かった宅配弁当のメリットとデメリット

宅配弁当（食事宅配）を利用し始めておよそ半年がたちました。

これまでに利用した宅配弁当サービスは8社。食べた宅配弁当は73食。

2～3日に1回は宅配弁当を食べたことになります。

そんな僕が、半年続けてみて感じた宅配弁当の良いところと悪いところを正直にぶっちゃけます。

一人暮らしをしていて、これから宅配弁当を利用してみようかな？と考えている方にはとても参考になる記事だと思います。

ぜひ、最後までご覧ください。

宅配弁当を続けて分かった5つのメリット

宅配弁当を続けて分かったメリットは大きく5つです。

夜ご飯の手間が大幅に減る

宅配弁当を続ける大きなメリットのひとつが、手間が減ることです。

自炊する場合は30～1時間ほどかかりますが、宅配弁当は冷凍で配達された料理をレンジや湯煎で解凍するだけ。時間もかからないし、料理や洗い物のめんどくさい作業からも解放されます。

宅配弁当を利用する前までは毎日できるだけ自炊していましたが、仕事終わりに料理って正直かなり大変。

宅配弁当にすることで一気に楽になりました。

食生活に偏りがなくなる

自炊がめんどうになってコンビニ弁当や外食続きになっている方も多いのでは？

宅配弁当は管理栄養士の方が献立を考えてくれていることがほとんどです。

そのため、使われている野菜が豊富でバランスが整っており、健康面でも非常に頼りになります。

自分で献立を考えなくても、しっかり野菜が摂れるのはかなり嬉しいですよね。

無駄な出費をしなくなる

宅配弁当にしてから、仕事終わりにコンビニやスーパーによることが減りました。

これまではコンビニに行くと、夜ご飯を買うついでにお菓子などを買ってしまうことが多々あったのですが、それがなくなったため無駄な出費をしなくなりました。

宅配弁当の値段は400円～で平均すると600円ほど。

コンビニ弁当と比べるとやや高く感じますが、無駄な出費が減る分、意外と宅配弁当を続けているほうが節約できたりします。

冷蔵庫の無駄が減る

出費以外にも冷蔵庫の無駄も減ります。

一人暮らしをしていると、スーパーで買った野菜を使いきれずに腐らせてしまうことがありませんか？

毎日の献立を考えていて、あれもこれも買っていると使いきれないんですよね。

ただ、宅配弁当を利用し始めてから自炊の回数がこれまでより減ったので、スーパーで買う食材も少なくなりました。

このため、食材を余らせることが極端に減りましたよ！

SDGｓにも貢献！

いつでも食べることができる

最後のメリットは食べたいときにいつでも食べられることです。

冷凍で届くので、3か月～半年ほどの長期保存が可能です。家にストックしておけばいつでも解凍するだけで、食事ができます。

仕事から帰ってきて、今日の夜ご飯ないじゃん！ということはなくなりますよ。

ここまでメリットを5つお伝えしました。

手間がかからず健康的な食事ができるため、一人暮らしで料理をめんどうだと感じている方にはとてもおすすめです。

一方でデメリットももちろんありますので、ホンネで紹介しますね。

宅配弁当を続けて分かった4つのデメリット

デメリットは次の4つです

物足りなさを感じる

宅配弁当は基本的に量がやや少なめです。

物足りなさを感じる場合は、白米の量で調整したり、キムチや納豆、お味噌汁など一品だけ用意すると物足りなさは解消されますよ。

おいしくない料理にあたって落ち込むときがある

おいしいものがほとんどですが、なかにはおいしいとは思えないものも。

おいしくない料理にあたってしまうと結構落ち込みます…

サービスの公式ホームページなどを覗くと、人気ランキングが表示されていることがあります。

どの料理やセットが一番売れているのかをしっかり確認することで、おいしくない料理にあたる可能性を低くしましょう。

味に飽きてくる

物足りなさと似ているかもしれませんが、宅配弁当は基本的に健康面に気を使った食事ができるサービスです。

毎日続けていると、違う料理でも似たような味付けに出くわすことがあり飽きてきます。

あと、次第にジャンキーなものも食べたくなります。

だから、たんぱく質や糖質を制限しているなど食事制限を行っている人以外は、毎日宅配弁当にするのではなく、自炊とのバランスを考えてみたり、時折外食を混ぜてみたりすると飽きることなく続けられますよ！

ちなみに僕は、1週間に4回は宅配弁当、休日に1回自炊、1回コンビニ弁当、1回外食にしています。

送料が結構高い（サービスによる）

これはサービスによります。

高いところでは1000円ほどの送料がかかるところがあります。

正直、送料で1000円は高いし少しもったいないような気がしますよね。

中には、送料が無料というサービスもあるため、宅配弁当を利用する際は送料にも気を付けると良いでしょう。

ここまでメリットとデメリットを紹介しました。

このメリットとデメリットを考慮したうえで、宅配弁当を半年続けてこれはおすすめしたい！というサービスを2つ紹介します。

おすすめ宅配弁当を2つ紹介

わんまいる

配達地域	全国（一部離島を除く）
1食あたりの料金	920円
送料	935円（北海道と沖縄は2,145円）
お試しコース	あり
公式ホームページ	わんまいる

おすすめサービス、一つ目はわんまいるです。

1食あたりの料金や送料が高いのがデメリット。

また、湯煎回答で食器を使うため洗い物が出るのもデメリットとなります。

デメリットばかりでは？と言われそうなんですが、それでもおすすめしたい理由はおいしさにあります。

5食セットで届き、それぞれ和食・洋食・煮魚・焼魚・中華とテイストも異なるので宅配弁当にありがちな『飽きやすい』が起こりにくいです。。

見た目は、弁当というより完全に自炊したような料理。

満足度も高いサービスとなっています。

まごころケア

配達地域	全国
1食あたりの料金	462円～629円
送料	無料
お試しコース	なし
公式ホームページ	まごころケア食

試してきたサービスの中で一番コスパが良かったなと感じた宅配弁当。

1食あたりは462円～という安さ。加えて、高いところでは1000円ほどかかる送料が、まごころケアでは無料です。

大幅に節約につながると思います。

おいしさはわんまいるには劣りますが、それでも結構おいしいです。

ただ、量はやや少ないので、たくさん食べたいという方は白米やおかずを付け足すなどしましょう。

わんまいるとまごころケアはこちらの記事でより詳しいレビューをしています。

気になった方は、ぜひこちらもご覧ください！

半年続けて分かった宅配弁当のメリットとデメリットまとめ

今回は以上です！

宅配弁当によってもその特徴は様々です。ご自分にあった宅配弁当をぜひ見つけてみてくださいね！

では！